週刊金融日記 第704号 早苗が「台湾有事なら自衛隊出動じゃ!(意訳)」と言ったら大阪の中国総領事が「ならば躊躇なくぶっ●す!(意訳)」と応酬し盛り上がってるんで台湾問題を分かりやすく解説します、他
公開日: 2025年11月11日 X
※この記事は2025年11月11日発行の有料メルマガ『週刊金融日記 第704号』のダイジェストです。
// 週刊金融日記
// 2025年11月11日 第704号
// 早苗が「台湾有事なら自衛隊出動じゃ!(意訳)」と言ったら大阪の中国総領事が「ならば躊躇なくぶっ●す!(意訳)」と応酬し盛り上がってるんで台湾問題を分かりやすく解説します
// 世紀の空売りのバーリ氏がNVIDIAとPalantirショート
// 香港の老舗中華で大閘蟹を食べてきた
// 日本の短粒米とアジアの長粒米の違い
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
香港はちょっと肌寒くなってきたんですが、僕は相変わらず、短パンとTシャツでがんばっております。季節なので、上海蟹を食べてきました。
★上海蟹のソースをかけた中華麺です。これは美味いですね。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1987135335407755482/
日本の有名人の写真を使った投資詐欺の広告がずっと表示されているFacebookやInstagramですが、分かっていて巨額な利益を稼いでいた、という内部文書がリークされたようです。
●米メタ、詐欺広告などで巨額収益か 1日150億件表示=内部文書
https://jp.reuters.com/markets/global-markets/6YOFDGODVFMYZEG2M4S7O5LEVU-2025-11-08/
★メタなどのアメリカ企業は、インターネット海賊企業みたいになっておりますね。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1987064221226705248
さっそく、我らの早苗が台湾問題をめぐって期待通りの発言をして、それに大阪の中国総領事の方がXで噛みついて、いろいろ盛り上がっておりました。
この台湾がどうしてこうなっているか、という経緯は教養として知っておかないといけないことなんですが、正確なことは意外と高学歴も把握していないんで、今週はこのことについて書きました。
★2019年、僕が香港に引っ越した時に、日本の住民票の除票に出国先が香港ではなく中華人民共和国と書いてあって、これが「ひとつの中国」か!と思った記憶があります。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1987724701645619287
今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。
-ブランディング戦略でコシヒカリは50年トップですが本当に一番おいしいコメなのでしょうか
-「部活強制なし」「PTAなし」が理由で子供を私立中学に入れました
-最近国際政治の記事が多く楽しみです
それでは今週もよろしくお願いします。
1.早苗が「台湾有事なら自衛隊出動じゃ!(意訳)」と言ったら大阪の中国総領事が「ならば躊躇なくぶっ●す!(意訳)」と応酬し盛り上がってるんで台湾問題を分かりやすく解説します
日本の非居住者の僕が日本の内政についてあれこれ言うのもアレなんで、遠くから早苗の動向を温かく見守っていたのですが、なかなか期待通りに面白い展開になってきました。
★外交デビューでは、マレーシアで日本兵の墓参りをしてからの直接シーさんに人権問題で説教をかましにいき、なかなか噂通りの早苗で、みんな喜んでいます。反中センチメントが盛り上がっている日本では支持率はうなぎ上りです。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1984300520560082946
そして、極めてデリケートな問題である台湾について、さっそく、ズバっと「台湾有事は日本有事じゃ!」と言っております。台湾有事は日本有事、というのは直訳すると、「中国共産党が台湾に侵攻したら、日本の自衛隊も出撃して中国と戦争するぞ!」という意味なんですが、フジテレビの日曜報道でこれの議論しているのを見ていたら、視聴者の8割がこれに賛成しておりました。
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2.今週のマーケット
●世紀の空売りのマイケル・バーリ氏がNVIDIAとPalantirの巨額ショート!AIバブルは崩壊するのか(金融日記 Weekly 2025/10/31-2025/11/7)
https://www.kinyuunikki.com/market-commentary/20251109-BurryShortsNvidia-AndPalantir.html
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3.ブログではいえないお店
-香港の老舗中華で大閘蟹を食べてきた
今年は、ちょっと出遅れたんですが、上海蟹を食べてきました。毎年、この季節は、メルマガに上海蟹について書いているので、また上海蟹のうんちくを書くのは気が引けるのですが、リンクをつけてこれを読んでくれ、というのもやはり味気ないものですから、様式美として繰り返しましょう。毎年、すこしずつ新たな情報も書いていますから。
このメルマガは基本的に和製英語は使わず、あるいは使ったとしてもそれを指摘して英語でなんというかを付記するというスタイルで原稿を書いているのですが、上海蟹って、よく考えたら和製中国語ですね。よく勘違いしている人がいるのですが、上海蟹ってあんまり上海関係ないんですよ。中国語では大閘蟹(dà zhá xiè)です。英語ではハサミの部分に毛が生えていて、あれが手袋みたいなんで、Chinese mitten crabと呼びます。
淡水生の蟹で、正式な和名は中国モクズガニですね。日本にもモクズガニはいろいろいるんですが、あんまり高級品として扱われませんね。なぜでしょうか。親ガニは産卵のために汽水域まで下りてきて、幼生は海で育ち、揚子江の西にある陽澄湖(ようちょうこ、Yángchéng Hú)の天然の上海蟹が最高級品とされています。かつてこれら長江流域で獲れた一級品が、美食の都の上海の市場に集積され、そこから各地(もちろん日本にも)へ出荷されていた歴史から、日本では上海蟹と呼ばれるようになったらしいです。産地ではなく集積地だったわけですね。
香港は、この時期になると、生きた大閘蟹が紐で縛られてそこらの店で売られているのですが、日本では生きたままの個体を目にすることはまずありません。繁殖力が旺盛ということで特定外来生物に指定されていて、生きた状態で輸入すると違法です。特別な許可を得た専門業者が厳重な管理下で扱っているので、日本だと高級中華料理屋でしかお目にかからず、高いですね。中国でも香港でも高級品ですが、日本の高級中華だと1匹1万円近くするんじゃないでしょうか。
東京より物価が高めの香港ですが、産地が近かったり規制がなかったりで、上海蟹は日本よりはだいぶ安いので、この時期に香港や中国を観光するならぜひとも楽しみたいところですね。繁殖期を迎えた10月-12月がシーズンで、メスはお腹に卵(内子)を抱えた10月-11月頃、オスは白子が育った11月-12月頃が食べ頃で、11月はメスもオスも美味しいベストシーズンです。
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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談
-ブランディング戦略でコシヒカリは50年トップですが本当に一番おいしいコメなのでしょうか
いつも楽しく読んでいます。
第694号で、下記発言がありました。
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