週刊金融日記 第689号 覇権国アメリカがライバル中国を叩くために日本を強くしたい論について、他
公開日: 2025年08月02日 X
※この記事は2025年07月30日発行の有料メルマガ『週刊金融日記 第689号』のダイジェストです。
// 週刊金融日記
// 2025年7月30日 第689号
// 覇権国アメリカがライバル中国を叩くために日本を強くしたい論について
// 日本もEUもトランプ関税は15%に決定
// 香港の精肉店を兼ねる安くて美味しいステーキ屋を見つけました
// ビットコインのターゲットプライス
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
いろいろバタバタしており、配信が遅れてすいません。日本は猛暑が来ているみたいですね。兵庫で41℃超えで、観測史上最高を記録したそうです。
★どうも夏は、石垣島より南にある香港とかより、東京とか大阪とか上海とかの方が暑いみたいですね。
https://x.com/kazu_fujisawa/status/1950435580333965785
先日も書きましたが、欧州に熱波が来ているみたいで、バタバタと熱中症で人が死んでおります。それで、どうしてこういう高緯度の夏が大変なのか、ちょくちょく調べだしてたんですが、どうやら偏西風が影響しているようです。気候変動がどの地域に特に被害を出すかは、グローバル投資家にとっても非常に重要なテーマなんで、この偏西風については、ちゃんと調べて、いずれメルマガに書きたいと思います。
●2000年以降の欧州における熱波による人的被害(ChatGPTのDeepResearch)
https://chatgpt.com/s/dr_6889dffcbb748191a19ba6d6b3cde85b
世界経済の関心事は、トランプさんが仕掛けた関税戦争の結末なんですけど、日本代表として交渉に当たった赤沢経済再生担当大臣が生出演している動画があって、とても面白かったです。
●アメリカとの関税交渉から帰国 赤澤亮正 経済再生担当大臣が生出演! 【平・木原の地上波いらず】
https://www.youtube.com/watch?v=GHqdKuPkXB8
今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。
-斎藤ジンさんの本を読んで中国は没落していくと書いてありましたが所長の見解を教えてください
-所長は見た目にどれくらいお金をかけますか
-子供の偏差値が最上位かつ医師志望でない場合の学歴選択について
-所長のビットコインのターゲットプライスを教えてください
-BTCの代わりにMSTRなどマイニング株を買うのはどうでしょうか
-大手IT企業に転職しましたが数ヶ月で心療内科から診断書をもらって休職へ
それでは今週もよろしくお願いします。
1.覇権国アメリカがライバル中国を叩くために日本を強くする論について
僕は、ゼロから国際政治やリアリズム論を勉強して、一気にいろいろ分かるようになり、この2年ぐらいちょくちょくメルマガに書いてきました。しかし、多方面でいろいろ政治的に不都合な真実が散りばめられているので、リアリズム論はあまり主流派メディアに取り上げられることはありません。また、日本のメディア空間は、アメリカ政府のある種の言論統制というか、プロパガンダの影響を最も色濃く受けているところですので、なおさらです。
しかし、最近は、ようやくそうしたことも表で語られるようになってきたように思います。
『週刊金融日記 第607号 リベラリズムが終わりリアリズムの世界到来』
ということで、読者の方から一冊の本の紹介があったので、週末に僕も読んでみました。
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2.今週のマーケット
●日本はトランプ関税15%(自動車含む)でトヨタ自動車など輸出企業が暴騰、週末にEUも15%で決定(金融日記 Weekly 2025/7/18-2025/7/25)
https://www.kinyuunikki.com/market-commentary/20250728-TrumpTariff15forBothJPandEU.html
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3.ブログではいえないお店
-香港の精肉店を兼ねる安くて美味しいステーキ屋を見つけました
香港はコロナ禍後にボーダーが開いて、その後1年ぐらいは中国人の最寄りの海外旅行先(一国二制度で中国は香港の特別行政区ですが)ということで、たくさん中国人観光客が来ていました。しかし、新しい巨大建造物がたくさん建っているキラキラ中国本土と比べて、先に大発展して狭い土地が使い尽くされている香港の街は、古くて汚く(それがいいんですけどね)、その上で、物価は中国本土の3倍で、香港のレストランも世界有数ですが、それでも中華は中国本土も当たり前ですがそれ以上に美味しいです。よって、中国人にとっての香港旅行は、なんというか歴史を感じるとか、かつてはこの狭い場所に住む数百万人だけで、14億人の広大な中国本土のGDPの4分の1も稼いでいたんですが、その香港に、我々の北京とか上海とか深センとかは並んだんだ、という喜びを噛みしめるという教養がないと楽しめない旅行先です。いまは香港のGDPは中国本土の約2%です。
つまり、中国人にとっては、物価が高いだけの香港は、1回行ったらもうそれで満足、という観光地なのだと思います。それで、今年は香港はだいぶ空いていて、住民にとってはとても過ごしやすいですね。さらに、となりの深センは、香港人がバスとか地下鉄で1000円ちょっとも払えばボーダーまで行けて、物価は香港の3分の1ですから、香港人は毎週のように深センに遊びに行くようになりました。これを北上消費(バクセンスイファイ)と言います。こうして、香港のホテルとレストランはかなり苦しくなっているようです。いま香港のホテルは東京のホテルより安いという、ちょっと考えられない状況が続いています。
まあ、もともと過密都市で、有数の観光都市なんで、それでも東京よりはだいぶ混んでいますが。
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4.藤沢数希の身もフタもない人生相談
-所長は見た目にどれくらいお金をかけますか
40代を過ぎると何もしないと見た目も小汚くなってきます。
美容医療はキリがないので、そこまでお金をかけたくないのですが、脱毛やシミ取り、AGA治療や匂い対策などは最低限のケア、錯覚資産として気を遣っています。
見た目にどこまで手間暇、お金をかけるかの基準、また何か気を付けていることはありますか?
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