ブログ開発日記 その2 Python開発環境を構築する VSCodeとGit
公開日: 2025年07月10日 X
メルマガに書いたように、生成AIを使ってStatic Site Generatorを作っています。今日は最初の難関の開発環境の話です。
●ブログ開発日記 その1 AIコーディングで新規チャットのための仕様書的プロンプト
https://www.kinyuunikki.com/articles/20250705-NewChat-NewChant-AICoding.html
これまで、僕はどういうPythonの開発環境がいいのかとか、よく分からず、なんか全部入りだから得か!?とか思ってAnacondaを使っていて、エディタはそこに入っているSpyderというのを使っていたんですが、これがいまいち分かりません。昨年ぐらいに、AnacondaのアップデートにMacBookで失敗して、にっちもさっちも行かなくなって、もうむしゃくしゃして新しいMacBookを買う!という事件が発生しました。
それからVSCodeを使いはじめたんですが、VSCodeは、MacもWindowsもインストールが簡単で、シンプルでめちゃくちゃいいじゃないですか! 最初からVSCodeにしておけばよかったのです。Anacondaは特段の使う理由がないなら、やめておきましょう。開発環境はフリーのVSCode一択です。
●Visual Studio Code - Code Editing. Redefined
https://code.visualstudio.com/
VSCode(とPython)だけでも1人で簡単なプログラムを作るだけならいいんですが、メルマガに書いたように、一丁前のシステムになってきたんで、少なくともバージョン管理のGitは入れないといけません。それで、どういう手順で何をインストールしたらいいかとか、これまたGeminiとChatGPTとClaudeにいろいろ聞いたら、ちゃんと教えてくれました。こういうのに、生成AIはとても使えます。
以下、Macでの開発環境構築のための備忘録です。
●週刊金融日記 第684号 生成AIを使ってブログ金融日記をリニューアルしています、他
https://www.kinyuunikki.com/newsletter/Vol684-20250624-BlogRenewalByAI.html
●週刊金融日記 第685号 AIで自前のブログシステムを作っていて思ったAIの限界を説明する難しさ、他
https://www.kinyuunikki.com/newsletter/Vol685-20250701-BlogRenewalByAI2.html
●週刊金融日記 第686号 生成AIはおっさんの強い味方だがやっぱりAI自体は大して儲からない、他
https://www.kinyuunikki.com/newsletter/Vol686-20250707-AIUsefulNotProfitable.html
まず、Macでは、こういう開発者向けのソフトウェアのインストールは、ターミナルでやります。アプリケーションからターミナルを開くとZsh(Z shell)が起ち上がります。
Gitをインストールするには、まずはApple Store以外からのアプリケーション管理のHomebrewをインストールしないといけません。HomebrewはMacで開発している人は全員が使っているものなので、インストールしましょう。
●Homebrew - The Missing Package Manager for macOS (or Linux)
https://brew.sh/ja/
じゃあ、これをすぐインストールすればいいんかというと、そうではなくて、まずはAppleが提供しているMacの開発ツールのXcode Command Line Toolsをインストールしておかないといけません。じつは、ここにすでにGitが入っていますが、これをインストールして、Homebrewをインストールして、HomebrewでGitの最新版をインストールしておく、みたいな流れになります。めちゃくちゃ分かりにくいですね……。
正直、こういうのって、ソフトウェア開発を仕事にしている人なら分かると思いますが、僕たちみたいな素人に毛が生えたぐらいの人が、うん年ぶりにプログラム書きたいとなっても、さっぱり分からなくて、この最初の一歩が非常に難しいのが、プログラミングの困ったところなんですね。しかし、生成AIに聞くと、この最初の一歩の手順をめちゃくちゃ的確に教えてくれて、非常に助かりました。
まず、Zshで、xcode-select --install と打ち込むと、Xcode Command Line Toolsのインストールが始まります。これがインストールできたかどうかは、ここに入っているGitのバージョンを聞いてみるとかすればいいでしょう。
git --version
とでも打ち込みましょう。Gitのバージョンが出てきます。Gitがちゃっと入っていることが確かめられたら、Homebrewをインストールしましょう。これもZshで次の呪文を唱えるだけです。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
GitはZshのコマンドラインでも操作できますが、VSCodeのGUIで操作できるようになっているので、ここまで来たら、あとはVSCodeだけで使えます。
そして、ここまで来たら、「VSCode Git 使い方」みたいにYouTubeで検索したら、良い動画がたくさん出てきます。勉強しましょう。
まあ、分からないことがあったら、GeminiかChatGPTかClaudeにでも聞いてください。彼らは、こういうことには、本当に役に立ちます。